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土星は、太陽に近いほうから数えて5番目の星です。直径は約20,000km(地球の約20倍)もあります。太陽からは約1,000,000,000 km(太陽−地球間の約20倍)はなれています。
土星は英語で「サターン」とよばれ、その名前はローマ神話の農業の神「サトゥルヌス」に由来します。サトゥルヌスは、ウラヌスとガイアの息子であり、ギリシャ神話で 「神々の王」とよばれるゼウスの父です。また、「サターン」は、英語の「サタデイ(土曜日)」 の元となった単語でもあります。なお、「ウラヌス」と「ジュピター(=ゼウス)」は、それぞれ天王星と木星の英語名です。
土星は有史以前から知られていましたが、初めて望遠鏡で土星を観測したのは、ガリレオ・ガリレイで、1610年のことでした。土星を見てガリレオは「土星には耳がある」と書き記しています。当時の望遠鏡は解像度が低かったため、ガリレオには土星の両側にのびた輪が「耳」に見えたのでしょう。最後までガリレオは土星の正確なすがたを理解することはできませんでした。輪を持った土星の正確なすがたが正しく観測されたのは、1659年、クリスチャン・ホイヘンスによってでした。 |

農業の神サトゥルヌス
ガリレオ・ガリレイ |
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